🌿 スリジエ・リアン お昼寝caféのご紹介 🌿

日高さくらの木では、子育て支援施設「 スリジエ・リアン」 をオープンしました。
場所は、奥州市立水沢中学校 正門前にあります。
子育て中のママが少しでもほっとできる時間を持てるように、さまざまなサポートを行っています。

先日開催した「お昼寝café」の一コマをご紹介します✨

初めての場所にちょっぴり不安そうな表情を見せた赤ちゃん。
でも、20分ほど保育士が抱っこをして過ごすうちに、少しずつ安心した様子に。
絵本を見たり、声をかけるとじっと目で追って反応してくれたり…そんな姿に保育士たちも思わず笑顔になりました☺️
離乳食もぺろりと食べて、ミルクもごくごく。1時間ほどたっぷり遊んだ後は、ぐっすりとお昼寝タイム💤

その間、ママには個室で「自分だけの時間」を過ごしていただきました。
お昼寝をしたり、あたたかいご飯をゆっくり味わったり——
毎日、家事や育児に全力で頑張っているママに、ほっとひと息ついてもらえる時間をお届けしています。

スリジエ・リアンを利用されたママと赤ちゃんが、リフレッシュして笑顔で帰っていく後ろ姿を見るたびに、私たちスタッフもとても嬉しい気持ちになります🌸

ご興味のある方は、LINE公式アカウントからお気軽にお問い合わせください📱
皆さまとお会いできるのを楽しみにしています🌼

  

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0歳児 初めてのクッキング

先日、0歳児クラスの子どもたちと一緒に、初めてのクッキング活動に挑戦しました。今回のメニューは「バナナきな粉スムージー」づくりです。

まだ月齢の小さな子どもたちにとって、「食材に触れる」「調理の過程に参加する」ということ自体がとても貴重な体験になります。

まずは、丸ごとのバナナを見せると、じーっと見つめたり、そっと手を伸ばしたりと、興味津々な様子。
「なんだろう?」という表情を浮かべながら、初めての感触にドキドキしている様子もありました。実際に手で触れてみると、つるつるした皮の感触や重さ、柔らかさを感じているようで、そっと握ってみたり、にぎにぎと力を入れてみたりする姿が見られました。

中には、普段の食事の中での経験を思い出したのか、皮をむくような仕草を自然にするお友達も。
日々の生活の積み重ねが、こうした場面で生かされていることを感じ、成長の一端が見られた瞬間でもありました。

バナナの皮を剥いたあとは、袋に入れてその上から手でやさしく潰していきました。
「おいしくな〜れ!」と保育者が声をかけながら袋をモミモミ。
子どもたちも保育者の様子を見ながら、一緒に手を動かして楽しんでいました。
袋越しに伝わるやわらかい感触が不思議だったのか、何度も触れては手を離すという動作を繰り返す姿もとても可愛らしかったです。

その後、ミキサーで滑らかにしたスムージーを小さなコップに注ぎ、いよいよ試飲タイム。
コップを渡すとじっと見つめ、保育者の介助で一口飲んで「ん!」と目を丸くする子や、「もっとちょうだい」と言わんばかりに手を伸ばす子もいました。
ごくごくと飲む姿はとても嬉しそうで、自分たちが関わって作ったスムージーを味わう満足感を感じてくれているようでした。

まだまだ一つひとつの経験が新鮮な0歳児の子どもたち。
これからも、さまざまな食材に触れたり、簡単な工程に参加したりする中で、五感を使って「食」に親しむ時間を大切にしていきたいと思います。
安全に配慮しながら、楽しく和やかなクッキング体験をこれからも重ねていきたいです♪

  

 

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