0歳児 進級に向けて

来年度の進級に向けて自分の身のまわりのことに興味をもち、何でもやってみようとする0歳児の子どもたち
食事のときはお皿に手を添えてみたり、スプーンも上手に握って食べることができるようになりました。
食事の後はおしぼりで口を拭いたり、おしぼりをケースにしまいチャックを閉めようとする姿も見られてきています。
いろんなことに興味をもってやってみようとする子どもたちの姿に成長を感じています。

  

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1歳児 お友達との関わり

最近1歳児では友だちとの関わりがたくさん見られています。
みんなで手を繋いで輪になってしゃがんで立ってしゃがんで立ってを繰り返し楽しんでいたり、向かい合って何かお話ししている様子も。
またソフトブロックを椅子にして一緒に座って せーの、スマイル!
夕方のお茶を飲む時間では「かんぱーい!」してから飲んでいます。
自分の気持ちがなかなか伝わらなかったり、思い通りにならず、トラブルになってしまうこともありますが子どもたちなりに保育者だけでなく"友だち"という存在に親しみを持って日々関わることができるようになってきました。

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2歳児 砂場あそび

今年は雪が少ないので、雪遊びが中々できずにいます。
そんな状況なので砂場で自分の好きな遊びを見つける子どもたち。
お兄さんお姉さん達が大きな砂のお山を作ってるのを見て、お友達と真似して作っています。
スコップや手を使って、山をペタペタと固めて崩れないようにしてどんどん高くし、「やったー!完成!」「高くなったね!」とお友達同士で喜び合う姿が見られました。
また、砂をお皿に綺麗に盛り付け料理に見立て、おままごとなどをして「これはカレーだよ。座って食べてね!」「うん!いただききます!」などと友達と楽しく遊んでいます。
日々の遊びの中で語彙も増え、より一層にお友達との会話が楽しくなっている2歳児の子ども達です。

 

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3歳児 氷鬼遊び

体育あそびで教えてもらった「氷鬼」を楽しんでいます。
「〜ちゃん、一緒に遊ぼう。」「いいよ。じゃあ、〜ちゃんも誘おう!」などクラスの友達を誘い合い友達が集まると、まずは鬼きめが始まります。
「鬼きめ、鬼きめ、鬼じゃない。」と片足で輪を作り、順番に足を指差し、最後まで残った子が鬼になり、いよいよ氷鬼が始まりました。
鬼になった子は、必死に追いかけてタッチし、逃げる子も全力で逃げ、タッチされると、氷になって固まって助けを待ちます。
それに気づいた仲間が、鬼に見つからないように助けに行きます。
どうすれば、鬼に見つからないか考えたり、仲間を助けようと思いやることで、仲間意識も育っています。
ルールを理解しながら、友達と協力が必要な集団遊びを楽しむ姿から、ばら組の大きな成長を感じる、今日この頃です。

 

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5歳児 節分祭を楽しもう!

園での節分祭に向けて話し合いを始めたこどもたち。
「小さい子は泣いちゃうから動かない鬼にしようよ」「大きいお友達は動く鬼でも大丈夫じゃない?」とそれぞれ話し合いをすすめ、鬼を自分たちで製作しました。
また、動く鬼は「さくらさんで鬼をやったらいいんじゃない?」という声があがり、お面や服を作り鬼になることに…。
「豆は硬くて痛い(※)」ということで新聞紙やチラシを丸めたものを豆に見立ててみんなで用意しました。
いよいよ節分祭当日、小さい子には優しく豆を渡して一緒に投げたり、「鬼は外!福はうち!」と豆まきのお手本を見せていました。
2歳児、3歳児、4歳児の豆まきでは、鬼に変身した子は豆に当たらないように逃げたり鬼になりきって友達に近づく子もいました。
その他の子も心の中の鬼を追い払うことができるように大きな声で「鬼は外!福はうち!」と言いながら力強く豆をまき、カッコいい姿を見せてくれました。
日々の話し合いの中で自分の思いを言葉で表現したり積極的に発言する子が増え、自分たちで上手に話し合いをすすめられるようになってきている子どもたちです。
(※)子どもの言葉をそのまま掲載しています。豆類は誤飲・窒息の危険性があるため、以前から本学園では節分祭に豆類は使用しておりません。

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4歳児 手作りトランプ

園では文字や数字、マークに触れることとルールのある遊びを楽しむ機会としてトランプ遊びをしています。
先日は4歳児がトランプのゲームではなく、自分達で一から作っていました。
トランプのマークや数字を見ながら丁寧に書き写したり、好きな絵を描いてみたりと全54枚を集中して描き、オリジナルトランプが完成しました!
そのあとは早速オリジナルトランプでゲームをして楽しんでいました。
いつものゲームが自作トランプで数倍楽しく遊べたようです。

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0歳児 シール遊び

指先が上手に使えるようになった、月齢の高いお友達。
クリスマスの頃、シールを使ってリース作りをしました。
キラキラのシールを見せると興味津々な子ども達。
「早くやりたい」「シールちょうだい」と言いたげな表情でに手を差し出す子もいました。
また、「何色のシールがいい?」と聞くと指をさして自分の好きな色を選ぶ姿もありました。
大きなシールを渡すとペタペタと好きな所に貼り、出来ると拍手をして喜んだり、ひと回り小さなシールを渡すとまだ難しいようでうまく貼れず困った顔をしたりと自分の気持ちを表情に表している姿もありました。
そして、喃語を話すことができるようになったお友達は製作中に保育者と言葉のやり取りを楽しむ姿もありました。
まだはっきりとは話せないけれど、一生懸命真似をして話してくれる姿がとても可愛らしく、日々成長を感じられています。

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1歳児 人形遊びから育まれる心

赤ちゃんの玩具に興味津々の子どもたち。
ミルクをあげたり、バンダナをタオルに見立てお腹にかけてあげたりとお世話を楽しんでいます。
また、それが発展してお友達に靴下を履かせてあげたり、お布団をかけたりとお友達とのスキンシップを楽しんでいます。
お世話遊びや友達との関わりの中で、相手に優しくすると喜んでもらえること、ありがとうと言われると嬉しいことなどを知り、
相手を思いやる心が芽生えてます。

 

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3歳児 おゆうぎ会裏話

リズム遊びの際、ピアノに合わせて、カスタネットや鈴を自由に鳴らして、みんなで楽器演奏をするのが大好きなばら組の姿を、お遊戯会でもお家の人に見てもらおう!と話し合い、遊戯の最後に楽器を演奏することにしました。
その後、数人の子ども達が廃材をを使って自分達で楽器を作り鳴らして遊んでいる姿が見られました。
それを見て「作りたい。」と他の子もも興味を示し、楽器を作り始めました。
カップに鈴や、ビーズを入れながら、どんな音が出るか確認したり、友達の楽器と音を聞き比べる姿も見られました。
最後は、シールを貼ったり、絵を描いて自分だけの素敵な楽器を完成させることが出来ました。
それをお遊戯の最後の楽器演奏に使おう!となり、本番ではオリジナルの楽器で伸び伸び、自由に表現したり、みんなで音を合わせる楽しさを披露することができました。

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2歳児 ツリーハウス

体を動かすことが大好きな2歳児のお友達。遊戯室にあるツリーハウスが大人気です!
以前は、高さを怖がり登りたがらない子もいましたが、運動能力がぐんぐん発達していく中で、年上のお友達が登る姿を見たり、何度も繰り返し遊ぶうちに全員が自ら登るようになり、登れた喜びや達成感を味わっています!
小窓からホールの様子を見て、「おーい!」とお友達や保育者に手を振ったり、中にあるソファーに座ってお友達とお話したりと沢山のステキな笑顔が見られていますよ。
年長さんが決めた「ツリーハウスに登れるのは4人まで」という約束事も覚え、1、2、、と自分達で人数を数え、ルールを守りながら遊ぼうとする姿も見られています。

 

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